先生、人を殺したって本当ですか?
ヴィジョネア×ヴァンパイアギャラリー衝撃の共同企画
関西のアートシーンでカルト的な人気を集め始めている「ヴィジョネア」をご存じだろうか? その挑発的なシュールレアリズムアートが注目を集める一方、彼らが「快楽殺人グループ」の出身だという告発が相次ぎ、それがより一層業界に衝撃を与えているのだ。その理由は謎に包まれているが、彼らの作品から滲み出る暗く、時に不穏な雰囲気が、外部からの疑惑をさらに煽っていることは間違いない。
この告発は、ヴィジョネアのメンバーたちが一切の釈明をしないことで、より一層の疑念を呼び起こしている。彼らの沈黙は、疑いを晴らすどころか、逆に怪しまれる根拠として、公衆の想像をかき乱している。ギャラリーを訪れる人々は、作品の背後に隠された真実を探ろうとするが、アーティストたちからは何の説明も得られず、その謎は深まる一方である。
さて、あなたはどう思う? 彼らが「快楽殺人グループ」の出身であるという疑惑は、彼らのアートを深く理解する鍵なのか、それとも大衆の想像が生み出した根拠のない憶測に過ぎないのか。アーティストたちの沈黙は、その疑念を晴らすための策なのか、それとも新たな謎を生み出すための布石なのか。ヴィジョネアの作品が持つ深い暗示は、我々に何を語りかけているのだろうか?アートと真実、そして疑惑の狭間で、あなたはどのような結論を下すだろうか。
嘘と真実の境界線はあまりに不明瞭で、しかし、だからこそ美しいのかもしれない。
MISSION
-真実を解き明かせ-
CASE: ヴィジョネアグループは快楽殺人クラブの出身で、田中さんと上田さんはその首謀者であるという告発があった。ヴィジョネアグループは作品展示以外に外部とコミュニケーションを取ることが極めて少なく、この件についても口をつぐんでいる。我々はある人物の協力を得て、独自に事件の真相の手がかりを手に入れた。来場者諸君に解き明かしてほしい。手がかりを提供してくれた人物によれば、手がかりから導き出されるキーワードを並び替えるとメッセージが浮かんでくるようだ。
殺人の容疑がかかっているのはヴィジョネアグループに属する以下の13人のメンバー。
田中 照三 / tanaka teruzo
臼井 信雄 / usui nobuo
レオナルド・上田・ヴィンチョ / leonard ueda vincho
山田 英伸 / yamada hidenobu
鈴木 春生 / suzuki haruo
福家 省造 / fuke shozo
井上 由美 / inoue yumi
柿本 香 / kakimono kaoru
久実 / kumi
齊藤 啓太 / saito keita
安堂 龍 / ando ryu
黒岩 知里 / kuroiwa chiri
Manato.O / manato o
彼ら彼女らの潔白を証明するためにも、謎を解き明かしてほしい。キーワードがわかったら以下から回答を。君は真実に辿り着けるか?それとも嘘に呑み込まれてしまうのか。
● ヴィジョネアグループに関する資料
独自に調査し集めた資料の一部をここに記す。資料を元に、ヴィジョネアにかけられた謎を解いて真実を解き明かしてほしい。
調査記録と展示物周辺に描かれた数字から暗号を導き出そう
01〜12までの枠の中には1文字ずつ何かの文字が入るようだ。調査記録に書かれている数字とは何か関連性があるのだろうか?
開催概要
● 先生、人を殺したって本当ですか?
開催日程|2024.02.20〜02.25
開場時間|13:00〜18:00 (※1)
展示会場|ヴァンパイアギャラリー(大阪)
会場住所| 大阪市中央区東心斎橋1丁目13−11 クイント心斎橋ビル401( MAP )
チケット| 入場無料
“ずっと真夜中の美術館”を冠するヴァンパイアギャラリーと”シュールレアリスム”を表現するVISIONNAIRE(ヴィジョネア)が贈る挑戦的な展示企画。あなたは真実に出会うことができるのか、それとも嘘に呑み込まれてしまうのか。
● アーティスト
田中 照三 / 臼井 信雄 / レオナルド・上田・ヴィンチョ / 山田 英伸 / 鈴木 春生 福家 省造 / 井上 由美 / 柿本 香 / 久実 / 齊藤 啓太 / 安堂 龍 / 黒岩 知里 / Manato.O
Caution
「ヴァンパイアギャラリー」は大阪ミナミにあるヴァンパイア株式会社のオフィス内に設置された "ずっと真夜中の美術館" をテーマとしたギャラリースペース。暗く幻想的な空間が、非日常を演出します。
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